ごきげんよう。
いよいよあかつき祭も最終日になりました。
準備〜昨日の初日の疲れも吹き飛ばす、元気いっぱいのオープニングからスタートです。
そして、瀧野川女子学園史上初の試み、【ファッションコンテスト】。
昨日お伝えしきれなかった、各チームの衣装の全貌もご紹介します！
学園史上初となるファッションコンテストは、「理想の女性像」がテーマ。
そのテーマを最もよく表現し、また、最も観客を喜ばせたチームがグランプリです。
5月から始動した今回の企画は、厳しい審査を経た、5組のチームが挑みました。
今回のファッションコンテストは単にテーマを決め衣装を制作するだけでなく、パフォーマンスに用いる映像の作成から音楽などの構成まで、全て自分たちで行いました。
投票は、在校生はgoogle formから、ご来場のみなさまは会場内の投票ブースで行いました。
トップバッターは高校3年生による「IDOL×FLOWER」です。
「女の子が理想とする女の子」をテーマに、大小様々、素材も様々なお花を衣装に施しました。普段は着ることのないファッションで、特別感を出しました。
演出ではデザイナーの2人も登場！ ステージの演出に華を添えました。
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| 素材も大きさも様々なお花たち |
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| IDOL×FLOWER |
2番目は高校3年生による「Ne」です。
アニメ調の音楽に乗せて、クラゲをイメージした衣装は、なんと途中で早変わりが！ 早変わり後の衣装には、蛍光素材を用いており、ブラックライトで光るようになっています。クラゲの触手みたいで、とてもかわいいですね！
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| Ne |
3番目は高校2年生による「Frank Rose」です。
「学ラン」を女の子が着ることへの違和感や、固定概念を取り払うことをテーマにしています。
裾を思い切ってスリットにしたり、袖に赤くモチーフを入れたり、背中に絵を描くなど工夫を凝らしました。
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| 背面のイラスト |
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| 袖にはモチーフも |
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| Frank Rose |
4番目は高校2・3年生による「一生少女宣言」です。
フランス人形やお嬢様など、幼少期に抱いた憧れの女性を表現した作品。
白と黒、2色のドレスは、刺繍やスパンコールをつけるなど細部までこだわって制作されています。回るとふわっと広がるのもポイント！
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| 本日は1人ですが、本当は黒い衣装のモデルさんも |
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| キラキラも一つひとつ手作業でつけました |
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| 一生少女宣言 ※昨日撮影いたしました |
そして特筆したいのが、背景で流す映像。プログラミング言語「Processing」でデザイナー自らが一から作成した大作！ 500行ものコードからなる、完全オリジナル。プログラミングで作り出したハートやバルーンが、音楽に合わせて映像が動くようになっていました。
本日は出演が叶わなかった「一生少女宣言」の一人のデザイナーは昨日、「引っ込み思案だった自分が瀧野川女子学園の創造性教育やICT教育で変わりました。プログラミングにも興味を持ったので、今回のファッションコンテストでオリジナル映像の作成にチャレンジしました」とお話ししてくれました。
5番目は一貫4年生による「curions fairy」！
「子供から大人の女性へ」をテーマにしています。
妖精が羽ばたくように、まるでバレエのステージのように、観客席も思わず見入ってしまうほど、美しい演出のステージでした。
美しいだけでなく、パンツモードの子供の無邪気なイメージから、スカートモードの大人の女性への早変わりも！
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| curions fairy |
さぁ、どのチームがグランプリに輝くでしょうか？
あかつき祭最終日、楽しんでいきましょう！
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| オープニングを盛り上げてくれたみなさん |
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