ごきげんよう。
本日から、待ちに待ったあかつき祭が始まります!
オープニングを飾ってくれたのは、5人の妖精たち。
可愛らしい仕草や動作で今回のあかつき祭のビジュアルイメージを体現してくれました。
続くダンス部3年生の特別ステージは圧巻! かっこいいダンスで、会場を盛り上げてくれました。
そして、瀧野川女子学園史上初の試み、【ファッションコンテスト】です!
「理想の女性像」を表現し、最も観客を喜ばせたチームがグランプリになります。投票は、在校生はgoogle formから、ご来場のみなさまは会場内の投票ブースで行います。
5月から始動した今回の企画は、厳しい審査を経た、5組のチームが挑みます。
今回のファッションコンテストは単にテーマを決め衣装を制作するだけでなく、パフォーマンスに用いる映像の作成から音楽などの構成まで、全て自分たちで行っています。
トップバッターは高校3年生による「IDOL×FLOWER」です。
「女の子が理想とする女の子」をテーマに、大小様々、素材も様々なお花を衣装に施しました。演出ではデザイナーの2人も登場! ステージの演出に華を添えました。
2番目は高校3年生による「Ne」です。
アニメ調の音楽に乗せて、クラゲをイメージした衣装は、なんと途中で早変わりが! 蛍光素材を用いており、ブラックライトで光るようになっています。
3番目は高校2年生による「Frank Rose」です。
「学ラン」を女の子が着ることへの違和感や、固定概念を取り払うことをテーマにしています。
裾を思い切ってスリットにしたり、袖に赤くモチーフを入れたり、背中に絵を描くなど工夫を凝らしました。
4番目は高校2・3年生による「一生少女宣言」です。
フランス人形やお嬢様など、幼少期に抱いた憧れの女性を表現した作品。
白と黒、2色のドレスは、刺繍やスパンコールをつけるなど細部までこだわって制作されています。回るとふわっと広がるのもポイント!
そして背景で流す映像は、プログラミング言語「Processing」でデザイナー自らが1から作成した大作! なんと500行ものコードからなるそうで(すごい!)、完全オリジナル。音楽に合わせて映像が動くようになっています。ぜひ衣装だけでなく、バックの映像にもご注目ください!
5番目は一貫4年生による「curions fairy」です。
「子供から大人の女性へ」をテーマにしています。
妖精が羽ばたくように、まるでバレエのステージのように美しい演出のステージ。そしてパンツモードの子供の無邪気なイメージから、スカートモードの大人の女性への早変わりも!
今回のレポートではご紹介しきれなかった衣装の全貌はまた明日!
ブログでもご紹介いたしますが、ぜひご来場いただき、みなさんの目で、ステージをご覧ください!
ちなみに、4番目の「一生少女宣言」のデザイナーは、「引っ込み思案だった自分が瀧野川女子学園の創造性教育やICT教育で変わりました。プログラミングにも興味を持ったので、今回のファッションコンテストでオリジナル映像の作成にチャレンジしました」とお話ししてくれました。
さぁ、あかつき祭、いよいよスタートです! 各企画をお楽しみに!
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